2013年06月11日
平成ポテトスナックSTORY
2013年上半期、日本中にショッキングなニュースが流れる
ポテトスナック、6月より製造中止

ポテトスナックとは、薄くフライしたポテト生地に「ステーキ」「フライドチキン」などの風味をつけた製品だ。
いずみ製菓が1988年より発売。全20種以上の味が楽しめる。
4枚入り30円という手軽な価格もあり、多くの子どもたちから愛された。
「販売終了は事実です。6月30日で、菓子事業から撤退いたします。原材料費の高騰もあり、採算に合わない状況でして……」
この事態に、長らくポテトスナックに親しんだ人々からは、ツイッターなどを通じ悲鳴が相次いでいる。
「ポテトスナックはまじでお世話になってた
俺の体はポテトスナックで出来ていると言っても過言ではないのに
」
「ポテトスナック無くなるとかショックでかすぎる…
自分も探してこよ
」
「ポテトスナック消滅まじか、買い占めとこ
あれ結構おいしいのに
」
※ニュース記事抜粋
こうして人々の買い占めが始まった
これが記憶に新しい、世にいう『ポテトスナック争奪戦』だ
スーパー、駄菓子屋をはしごする者、
全国のコンビニを駆け回るツワモノ、
現代文明を駆使しネット発注する者、
しかし、中には『ポテトスナック』とパッケージの似かよる、
『ポテトフライ』を間違って買い占めてしまう者も少なくなかった・・・


(謎はすべて解けた!!どうりでマヨネーズ味が見つからないワケだ!!)
『ポテトフライ』とは、
昭和55年から製造をスタートし、今回の原材料費の高騰にも負けずこれからも製造していく。
全7種類の味が楽しめる。
ポテトフライ製造元は、ポテトスナックの無念を晴らす為、
ポテトスナックの豊富な味のバリエーションを今後取り入れていく構えだ。
今まで別々に歩んできた2つの会社だったが、2013年こうして手を取りあった。
そして2050年現在、
『ポテトフライ』は味のバリエーション50種を超え、今も駄菓子の定番商品として君臨し、
日本だけでなく、世界中の多くの子供と多くの大人に愛されている
・・・と、そんなことを一人で勝手に妄想して、
僕は今も『ポテトフライ』を食べている
ありがと、ポテトスナック・・・さよなら、ポテトスナック・・・
そして・・・これからもよろしく、ポテトフライ

ポテトスナック、6月より製造中止


ポテトスナックとは、薄くフライしたポテト生地に「ステーキ」「フライドチキン」などの風味をつけた製品だ。
いずみ製菓が1988年より発売。全20種以上の味が楽しめる。
4枚入り30円という手軽な価格もあり、多くの子どもたちから愛された。
「販売終了は事実です。6月30日で、菓子事業から撤退いたします。原材料費の高騰もあり、採算に合わない状況でして……」
この事態に、長らくポテトスナックに親しんだ人々からは、ツイッターなどを通じ悲鳴が相次いでいる。
「ポテトスナックはまじでお世話になってた


「ポテトスナック無くなるとかショックでかすぎる…


「ポテトスナック消滅まじか、買い占めとこ


※ニュース記事抜粋
こうして人々の買い占めが始まった

これが記憶に新しい、世にいう『ポテトスナック争奪戦』だ

スーパー、駄菓子屋をはしごする者、
全国のコンビニを駆け回るツワモノ、
現代文明を駆使しネット発注する者、
しかし、中には『ポテトスナック』とパッケージの似かよる、
『ポテトフライ』を間違って買い占めてしまう者も少なくなかった・・・


(謎はすべて解けた!!どうりでマヨネーズ味が見つからないワケだ!!)
『ポテトフライ』とは、
昭和55年から製造をスタートし、今回の原材料費の高騰にも負けずこれからも製造していく。
全7種類の味が楽しめる。
ポテトフライ製造元は、ポテトスナックの無念を晴らす為、
ポテトスナックの豊富な味のバリエーションを今後取り入れていく構えだ。
今まで別々に歩んできた2つの会社だったが、2013年こうして手を取りあった。
そして2050年現在、
『ポテトフライ』は味のバリエーション50種を超え、今も駄菓子の定番商品として君臨し、
日本だけでなく、世界中の多くの子供と多くの大人に愛されている

・・・と、そんなことを一人で勝手に妄想して、
僕は今も『ポテトフライ』を食べている

ありがと、ポテトスナック・・・さよなら、ポテトスナック・・・
そして・・・これからもよろしく、ポテトフライ

